RRDが伝えるマーケティング用語集③
第3回:クロスメディア・マーケティング
RRDはグローバルにおけるマーケティングソリューションカンパニーとして、
数多くのソリューションを提供しております。
そのナレッジやノウハウの一部を皆さまにお伝えいたします。
少しでも皆さまのお役に立つ情報となりましたら幸いです。
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クロスメディア・マーケティングとは、
さまざまなメディアを組み合わせて行うマーケティング戦略のことです。
複数のメディアを活用することで、
・相乗効果を狙うことができる
・メディアごとのメリット・デメリットを解消できる
などの効果を見込むことができます。
具体例として、DM(ダイレクトメール)のケースについてお伝えいたします。
DMは商品案内やカタログを個人や法人に送付するプロモーション手法で、
はがきや封書などアナログな手法とメルマガやSNSなどデジタルな手法があります。
アナログDMはコストとリードタイムがかかりますが、
高い開封率と保存性に期待できます。
デジタルDMはコストとスピードが優れていますが、
未読率が高いという弱点もあります。
両者を併用することでデメリットを解消し、相乗効果を期待することができます。
実際に日経BPコンサルティングが実施した
デジタル・アナログ領域のマーケティング施策実態調査(第5回)(外部リンク)
によると、アナログとデジタルを併用した
クロスメディアでの施策が最も効果的だとされています。
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RRDはこれまでのPrint Managementの実績やノウハウを活かし、
クロスメディア・マーケティングの施策についてもご提案させていただきます。
ご興味がありましたらお気軽にお問い合わせください。